|
■ ID
| 1409 |
|
■ 種類
| 学会発表 |
|
■ タイトル
| 国内の不法投棄等廃棄物の一面せん断試験によるせん断強度特性
|
|
■ 著者
| 大嶺聖
九州大学大学院
山脇敦
産業廃棄物処理事業振興財団
川嵜幹生
埼玉県環境科学国際センター
土居洋一
NPO法人最終処分場技術システム研究協会
宮本慎太郎
九州大学大学院
安福規之
九州大学大学院
|
|
■ 出版元
| |
|
■ 出版年
| 2011 |
|
■ 誌名・巻・号・年
| 第22回廃棄物資源循環学会研究発表会 平成23年11月３日 |
|
■ 抄録・要旨
| 不法投棄場所や不適切な廃棄物処分場において、急勾配に廃棄物が盛られたため、崩壊のおそれがある現場が多数存在している。しかしながら、それら堆積廃棄物の斜面安定性評価方法は確立されていないため、堆積廃棄物のための斜面安定性評価方法の確立は急務である。そこで、我々は、不法投棄等現場で行える一面せん断試験機を作成し、現場試験を実施した。また、強度発現メカニズムを明らかにするために、せん断強度特性に及ぼす密度、含水比及び堆積方向の影響等について検討した。
今回試験を行った現場でのせん断強度特性はせん断変位の増加に伴い、せん断応力が上がり続け、ピークは生じなかった。しかし、廃棄物は膨張し続けた。また、廃棄物の種類によるせん断強度特性の明確な違いは見られなかった。
|
|
■ キーワード
| |
|
■ リンク先URL
| |